絶記

絶起の記録です

ペットボトルを捨て(られ)ない男

この記事は茨城高専アドベントカレンダー2021 2日目の記事です

 

# 閲覧注意だぜ

f:id:nanigasi_san:20211203130430j:image

 

f:id:nanigasi_san:20211203130515j:image

 

我が部屋の床です。

 

今回はペットボトルという業についてお話したいと思います。

 

上の画像からは想像もつきませんが、僕の部屋は汚いです。しかしこれにはnanigasi_sanの中での衛生上の絶対防衛ラインと深い関係があり、それについて説明(もとい弁解)をしていきます。

 

## 防衛ライン

僕の部屋は汚くないです。

というのも、僕の中での部屋が汚いのラインというのは

+ ゴキブリが出るか出ないか(あるいは彼らにとって都合良い環境でないか)

ということに尽きており、その一点だけを遵守した結果このような終わりの部屋になっています。

 

10数年の生活により出た結論として、「ヤツらは最低限の食べ物があると無限に生存できる」ということが分かりました。例えば缶ジュースなどを置いておくと、舐めているらしいです。僕はゴキブリだけはマジのガチで無理で、中学生の頃は研究者とゴキブリを絶滅させる仕事で迷った結果、ゴキブリを見たくないので研究者を選んだという過去があるほどです。話を戻しますが、絶対防衛ラインとしての「ヤツらの生存に有利な食べ物を置かない」と、僕自身の「何もしたくない」を天秤にかけた結果が、「家庭内の飲料のほぼ全てをペットボトルに頼り、飲み終わったらしっかり蓋を閉めて部屋に投げ捨てる」でした。だいたい3ヶ月に1回くらい限界が来て全部洗う羽目になります。

 

親からも姉からもめちゃくちゃに終わりだと思われていて、実際僕も人の部屋に行ってこれだったらマジで引きますが、僕は友達が家に来ることがないのでなんも困っていなくてむしろ困っています(改善圧が欲しい)

 

## 俺は掃除が嫌いなのか

自己弁護するぜ

 

「こいつ掃除が苦手なの?」ということも思われそうですが、実はそんなことはなく、放課後に教室の掃除をしているくらいには掃除が好きです。「自分にしか影響がない領域で、基準を決めたらそれをこえない限り何をしても良い」という価値観がこの部屋の惨状を生み出しているんだと思います。皆さんも基準をこえない全ての許容を体験してください。

 

## まとめ

飽きたので締めます。

総括としては

 

+ 我が部屋にはペットボトルが50本くらい転がっている

+ 虫が湧く要因にならないものは全て許容できる

+ 家族が泣くので皆さんはペットボトルはきちんと捨ててください

 

です。それでは良いペットボトルライフを!